この『あやいろDAYS』の前に作ってきた、数々のブログたち。
最初は楽しく書き始めるものの、訪問者はほぼゼロ。「いったい、なんのために書いているんだろ……」と書くのが段々イヤになり、そうして更新頻度が落ちて、夏のセミのように気付いたら消えている――そんな歴史を繰り返してきた。
日記は続かない。
テーマを決めるとネタがすぐ尽きる。
読書感想は読むのが遅くて習慣化しない――
そう考えると、『あやいろDAYS』は順調に続いている。定期更新とはいかないが、コンスタントに書いている。
「過去のブログは、ここに辿りつくための軌跡だった」
なんて言うと格好がいいが、ただ単に「その日あったことを自分の想いや考えを織り交ぜて自由に書く!」というスタイルが合っているだけだ。
だが、理由はどうあれ、書き続けられていること自体がどうにも不思議だ。
しかし、これを上回る不思議がある。
もう1年以上も放置している過去のブログが、なぜかいまだにアクセスされ続けているのだ。
トータル記事は、たったの18。
106記事を超えた『あやいろDAYS』と比べれば、あっという間に投げ出したことがわかる廃墟ブログ……それなのに、アクセス数だけを見るとあちらのほうが高い!――なぜ?
気になってアクセス解析を確認してみると、衝撃の事実が!
ほぼ99%のアクセスを、たった一つの記事が叩き出していた。
それがこれ。
岡田斗司夫さん(よく知らないけど、独特の視点をお持ちでおもしろい)がおすすめしていた本の感想記事。
きっと、「岡田さんおすすめなら読んでみたい!」と意気込んだものの、厚揚げレベルの分厚い本を前に心が折れた同志たちが、「せめて……せめて書評だけでも……」と瀕死状態で辿り着いているのだろう。
幼い頃から読書が好きで、いまでもいろんな本を読んでいるaya。
岡田さんブーストがかかった驚異アクセスは望めないけど、『あやいろDAYS』でも読書感想の記事を書いてみようかな。
こってりした厚揚げ級の本も四苦八苦しながら読み通す変態の感想を、「ちょっと読んでみるか」という物好きが、この世界のどこかに一人くらいは潜んでいるかもしれないし。